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[紹介記事]市立岐阜商業高校の授業報告より

2018.08.06

事業発展ワークショップ

「もしも家業が○○だったら‥?」

2018.02.22 実施

 

 経営管理科2年C組のマーケティングコースの生徒が、22日(木)の1限から4限の午前4時間で、岐阜市商工観光部企業誘致課主催の「事業発展ワークショップ」を実施しました。

本年度の講師は、岐阜県よろず支援拠点チーフコーディネーターの三輪知生(みわ・ともお)様にお願いしました。これまで授業で学んできたことを知識の基盤として、「もしも家業が○○だったら…?」という想定のケーススタディを通して、具体的な課題に何があるか、どのような視点で考えるべきか、解決の方策にどのような選択肢があるのかについて当事者意識で考え、グループワークで討議しそれぞれのグループの代表者が発表しました。 

生徒の感想は、「4つの事例で共通したことは、他店との違いを見せることやターゲットにする顧客を絞ることでした。いろいろな実例を聞けて勉強になりました。」、「高級路線や他品種のお店とのコラボ商品の開発や新業態への転化など事業発展をするためのターニング・ポイントを知ることができすごく参考になりました。」などがありました。