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[企画監修]女性が活き活き働く明るい職場(地方創生ショートムービー)

2019.03.27

内閣府の予算事業で展開している地方創生カレッジ「連携・交流ひろば」にある地方創生ショートムービーの「地域でいきいき働く人々」コーナーにおいて、企画監修してシナリオを執筆した中小企業の紹介動画が掲載されました。

女性が活き活き働く明るい職場

岐阜県山県市/株式会社水生活製作所

女性がいきいき働く明るい職場

 

1.特 徴

従業員数160名のうち、約半数を女性が占める株式会社水生活製作所では、時間単位で有給休暇が取れる、職場の特性ごとに就業時間をシフトする、職場で他の従業員による円滑な業務代行が可能な管理体制を整えるなど、家庭を持つ女性でも働きやすい就業環境が整備されている。

平成29年度には、岐阜県から「ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業」に認定されたほか、「がんばる中小企業300社」や「地域未来牽引企業」にも選定されており、女性が活き活き働く明るい職場として先進的な事例であり、女性を積極的に管理職登用も進めている。

日常生活と密着した水回り製品のメーカーであることから、製造業でありながらも女性にも身近に感じられることもあり就職希望者の女性比率は毎年高く、新卒採用チームも全員女性で構成しているほど。また、家事や育児と仕事を両立しながら長年勤務している女性の従業員は多い。

女性の管理職としては、開発部開発二課の太田美穂課長が女性のみの開発チームを組織し、女性の生活者としての繊細な視点で香りやデザインを考案し、2018年(平成30年)に女性向けの入浴剤「おぷろアロマ」を発売するなど大活躍中だ。今後は商品展開を図っていく計画だ。

2.背 景

株式会社水生活製作所は1954年(昭和29年)の創業で、岐阜県の県庁所在地である岐阜市の北部に位置する山県市にある。第二次大戦中に名古屋からの疎開先工場として生産が始まった、水栓バルブが山県市の産業基盤を永らく支えており「水栓バルブ発祥の地」と呼ばれている。

現在、水栓バルブを生産する企業は全国に8社あるが、その内の5社(TOTO、LIXIL等)が大手メーカーで流通ルートを押さえている。当社はその下に位置し生産量の7割は大手の下請けやOEM生産が占めており、大手との差別化を図る上で商品開発と新市場開発は要である。

「私たちは、水まわりに、より良い価値を提供し、幸せな暮らしと、社会に貢献します。」との経営理念を掲げ、2012年(平成24年)に社名を早川バルブ製作所から水生活製作所に変更した。四代目早川徹社長は2006年(平成18年)に社長に就任し陣頭指揮を執っている。

当社の強みは、部品加工や組み立てなど単工程の作業に留まらず、鋳造から加工、メッキ、組み立てに至るまで一貫生産しているところにある。大手に規模では勝てないものの、自社で企画した製品を一気通貫で手掛け世に出すことができ、新たな市場に向けて果敢に挑戦し続けている。

3.強 み

当社は経営方針に「厳しくも、明るく仲良く働け、社員が誇りを持てる会社にします。」とあるように、社員の就業環境に対する関心と配慮が非常に高い。生活の基盤である家庭が安定してこそ、社員が存分に能力を発揮することができ、お客様に喜んで戴くために働く活力に繋がっている。

家庭と仕事を両立する女性は、子供が急に熱を出したり、学校の行事があったりなどの事情で休暇を取得することもある。しかしながら職場の周りの理解も定着しており、安心して働き躊躇せず休みを取ることができる環境であると誰もが認識しており、生産性の向上に結びついている。

また、海外留学生や国内の学生、そして主婦の再就職支援インターンなど、各方面からインターンシップを受け入れている。誰にとっても働きやすい職場であり続けることが当社にとって大きな関心事であり、社員のニーズ調査やワークライフ・バランスに関する周知や研修も行なっている。

そうした中でも、特に子育て世代の就業環境整備については、出産時には本人はもちろん配偶者の出産にも祝金を支給するなど余念がない。出産・育児休暇の取得後に復帰する社員も増えてきており、女性が働きやすい職場であることの何よりの証拠として、他社からも注目されている。

 

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