9月 16 2010
ナゴヤスタイル・プロモーション・セミナー(第3回)
7月より毎月一回、6回のシリーズ企画で企業のプロモーションやプレゼンテーションについて皆さまとともに考えていくセミナーを(株)エープランナー主催のもとに展開しており、昨日その第3回目のセミナーが開催されました。ブランド・デザイナー上田聰司による「明日から実践できる、ブランド力の磨き方」と題した、中小企業にとってのブランドの築き方に関するセミナーです。

講師のブランド・デザイナー上田聡司氏は、名古屋で老舗のデザイン制作会社に勤務の後、教育産業の社長室で自社ブランドの構築に貢献、M&Aや分社化のブランド構築、社内モチベーションの向上や企業理念の浸透を目指したインナーブランディング、経営者の経営課題や理念をビジュアル化して社内啓蒙を担当したという実績の持ち主で、お客さま視点でのブランドづくりを得意としています。

セミナーは、1.一般的なブランディングの流れに対して、自社はどう舵取りをすればよいのか、本質的でシンプルな考え方、2.ブランドをシンプルに考えると、どう捉えればよいのか?、3.小さな企業の、具体的なブランディングステップ、4.今日から役立つワークと発表で得られる気づき、5.自社が明日から実践するブランド構築ステップと目標、の5ステップで進められました。

企業のブランドは、とかくデザインやロゴが注目されがちですが、ブランディングのステップの前提条件は外見よりも中身からです。経営理念や経営者の想い、さらには働く人々の共感が大切となってきます。そして、目標を立ててファンが増大するステップを立てるのが、皆がHAPPYになるブランディングなのです。安易にデザイン・コンシャスな旗を立てるだけでは浸透していきません。

セミナーでは受講者同士で名刺交換して名刺から受ける印象や伝わる内容から企業の情報を推定し、フィードバックシートに記入して相手に伝えるというワークを実施しました。名刺は社名と氏名と連絡先を正確な記録として手渡しするという機能的な側面を持つとともに、信頼性や洗練度など感性に訴える情緒的な側面もあわせ持つ、最も身近な自社のブランド伝達ツールなのです。











